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  • 宮沢賢治と法華経展~雨ニモマケズとデクノボー~

     東北・日本復興のシンボルとして見直されつつある国民的作家・宮沢賢治。
    しかし彼は、近代文学の系譜の外に、ただひとりポツンと存在し、いわゆる文壇ともまったく疎遠です。
    それは、生前、賢治作品がごくわずかな人にしか評価されず、無名であったことによります。
    あの有名な『雨ニモ負ケズ』の収録された黒皮の手帳が、賢治が亡くなって五か月後に発見されたのと同じように、宮沢賢治という人間は、没後に多くの人によって発見されたのです。
    没後発見された宮沢賢治という人間は、様々な人によって解釈されます。誰もが「自分のモノにしておきたい」と思うほど、発見された宮沢賢治は魅力的な人間でした。
    しかし賢治の思想の基礎には何があったのか。
    「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と述べた賢治にとって、「ほんとうの幸福」とはどのようなものだったのか。
    賢治の法華信仰という視点から、その思想、詩と文学を解き明かしていきます。


    期間 : 平成25年10月11日(金) ~ 平成26年2月28日(金)
    会場 : 京都佛立ミュージアム
    京都市上京区御前通一条上ル東堅町110

    開館時間 平日  10時~16時
    土日祝 10時~17時

    休館日 月曜日
    ※12月26日~1月6日は年末年始のお休みをいただきます。

    入場料 無料

    主催 京都佛立ミュージアム
    後援 本門佛立宗
    協力 林風舎/宮沢賢治記念館

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