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- 2016.10.09幕末維新の仏教改革者「長松清風 展」
幕末維新の仏教改革者
長松清風 展2016年10月8日-2017年10月15日京都佛立ミュージアム入場無料 平日 10時— 16時 土日祝 10時— 17時休館 月曜日 (※但し、月曜日が祝祭日及び 25日のときは開館、翌日代休。)主催 京都佛立ミュージアム協賛 本門佛立宗協力 京都市歴史資料館・高知県立坂本龍馬記念館・東映太秦映画村・本門佛立宗本山宥清寺誕生寺・大津佛立寺・義天寺・長松寺・神戸佛立寺・清風寺・本成寺・長松家・梶本家後援 京都府・京都府教育委員会・京都市・京都市教育委員会幕末。京都。僧侶でありながらデザイナー?イラストレーター?書家か?歌人か?あなたは知られざる偉人を知ることになる。人びとを魅了し続ける千年の王城、京都。花の都、月の都、水の都。京言葉。京料理。京町家。知れば知るほど奥がある。訪れるたびに発見がある。幾たびも心満たされる。何層にも積み重ねられた深さこそ京都の魅力です。此処に知られざる物語があります。時は幕末、この京都に生まれ、後の日本社会に大きな影響を与えた一人の傑僧がおりました。彼の名は長松清風。書家や歌人、学者や芸術家として名を馳せていた清風は、そこに止まることなく、むしろその地位を捨てて仏道を志しました。幕府のみならず仏法からも人心が離れていた江戸時代後期。彼は人類普遍の価値を持つ仏法を再生させ、その実践者として知らぬものがないほどの僧侶となりました。生粋の京都人らしい洒脱さ、特有のユーモアやアイロニー。クリエイティブな意匠の数々。何より宗教家としての情熱、信念。日本の夜明けと共に現れた幕末維新の仏教改革者 長松清風。知れば知るほど奥がある。新しい発見にあふれた京都佛立ミュージアムにご来館ください。