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  • 真説坂本龍馬展スペシャルトークイベントを開催

    2017年1月、龍馬直筆の書簡が新たに発見されました。
    そこには龍馬の署名とともに「慶應三年十一月十日」と記されています。すなわち、龍馬が暗殺される五日前に自ら筆を執ったもので、さらに文中には「新国家」との文言が見えます。極めて歴史的な意味を持つ発見となりました。
    近年、龍馬の偉業を疑問視するような言説が流布されています。しかし、数々の資料が龍馬の果たした役割の重要性を示しており、かつその根底には「新国家」という、新たに生まれる近代日本の具体的なビジョンがありました。
    京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」では、郷士坂本家十代目・坂本匡弘氏の全面的な協力を得て、氏の所有する新発見の書簡を実物展示いたします。
    そして、他の一次資料から「新国家」の意を読み解き、憶測や類推ではない龍馬の「真説」を紹介いたします。
     
    この展示を記念し、坂本龍馬の真説に迫るスペシャルトークイベント2回に分けて開催。
    ぜひご来館ください。
     
    事前予約優先制のためお早めにご予約ください。
    事前予約フォーム
    TEL:075-288-3344
    会場:京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110)
     
     
    【日本近代国家の形成ー坂本龍馬の新国家構想とはー】
    日程:4月5日(土)14:00スタート
    ゲスト:宮川禎一(みやかわ ていいち)
    1959年、大分県生まれ。1986年、京都大学大学院修士修了(考古学専攻)。1995年から京都国立博物館考古室員。2016年より学芸部上席研究員。専攻は東アジアの考古学。坂本龍馬を中心とする幕末史の研究。
    ほか著書に『増補改訂版 全書簡現代語訳―坂本龍馬からの手紙―』教育評論社2014年、『鳥獣戯画のヒミツ』淡交社2021年など。
    2016年の京都国立博物館での展覧会『没後150年坂本龍馬』の企画展示を担当。
     
    【坂本龍馬 新発見の書簡ー龍馬最後の数日ー】
    日程:4月20日(日)14:00スタート
    ゲスト:坂本匡弘(さかもと まさひろ)
    郷士坂本家10代目。
    1965年、東京都生まれ。
    坂本龍馬の甥・坂本家5代目の坂本直寛子孫。
    高知県観光特使 、長崎市観光大使、全国龍馬社中常任相談役、北海道坂本龍馬記念館顧問、ふるさとテレビ顧問、北海道龍馬会顧問、ソニー龍馬会顧問、北海道 道援隊顧問、渋谷龍馬会最高顧問、横浜龍馬会顧問、その他龍馬会顧問多数。

     

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