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  • 取材をしていただきました。

     昨日からはじまった「坂本龍馬と仏教展」ですが、今日月曜日は休館日とさせていただいていました。 定期休館日は毎週月曜日と木曜日となっていますので、よろしくお願いいたします。

    昨日の開館からいろいろとシステムの改善や展示の改良点など気付いた点の改善などをしていました。

    また今日は昨年末に新聞各社にご連絡をして、取材をいただけるようにプレスブリーフィングを予定していました。

    年末の忙しい時期にご連絡をして、年頭の仕事はじめくらいの日程にこうしたメディアの方々への説明会を予定していたので、どれくらい来ていただけるか不安でした。

    でも、来ていただけました!

    京都新聞社様と中外日報様がきてくださり、丁寧に取材をしていただきました。本当にありがとうございます。そもそも坂本龍馬と長松清風、佛立宗のつながりがどのようにあったのかから質問をいただいて、今回の主旨について説明させていただきました。
    坂本龍馬が存命中の慶応三年に海援隊から出版された閑愁録について、そしてその閑愁録に感動した日谷麦子という方が書かれた閑愁録が出版され、長松清風(本門佛立宗開導日扇聖人)がこの書を手にしたこと。さらに、閑愁録が当時の宗教界、仏教界に対する質問状の形式をとっていたことに対して長松清風が返答のようにこの閑愁録を絶賛したことなどをお話させていただきました。

    坂本龍馬と仏教展では、やはり「閑愁録」の真物が展示されていることと、坂本龍馬の師匠である勝海舟が「南無妙法蓮華経」大書している軸が展示されていることが貴重な展示となっています。他にも長松清風・日扇聖人が自ら書写された「随喜閑愁録」が展示されている他、屏風、額、自伝をイラストと文字で描いた「清風一代略記」も見ごたえがあります。

    今回は、展示内容を映像にまとめたオープニングを入口吹抜けのスクリーンでみていただくことができます。

    中盤には、閑愁録を現代語で朗読をしているものをソファーに座ってきいていただけるようになっていて、最後には今回のエンディング映像もみていただくようになっています。

    メディアの方々にしっかりとお伝えができたか不安ではありますが、とにかく京都新聞様、中外日報様にきていただけたことはありがたいことです。記事掲載のお知らせをいただいたらこちらにもお知らせさせていただきます。

    明日は、通常通り11時からの開館となります。みなさん、ぜひお運びいただいて展示や映像をゆっくりとご覧いただければありがたいと思います。みなさんのご来館をお待ちしております。

    ミュージアムスタッフ 松本現薫

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