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- 2013.01.15福山雅治よりかっこよかった龍馬。
京都佛立ミュージアムブログをご覧の皆様
こんにちわ。
ミュージアムスタッフのあっこです。
今日はまた一から展示物を見て回りました。来館者の方に、より一層楽しんでいただける
展示にするため、新たな資料作りを検討中です。展示期間中も進化し続けるミュージアム(笑)
手作りだからこそ、できることです。
皆さんが見やすい角度になっているだろうか、
入りやすいミュージアム作りができているだろうか、少しでも改良できる箇所が見つかれば改良し、
そうして京都佛立ミュージアムは進化し続けるのです。そして京都、北野に佛立ミュージアムという
素敵なところがあると、地域の人はもとより
観光で京都に来られた方々に
覚えていっていただきたいのです。まだまだ広報が足りなかったり
マニュアルが固まっていなかったり
整っていない所もありますが
少しずつ、でも確実に進んで行きたいです。
ミュージアム内では、
海援隊が発行した「閑愁録」の現代語訳の朗読が
流れています。今、仏教徒である私たちが背負っている使命、
ミュージアムで伝えていかなければいけないこと、
それらが胸にグッと入ってきます。
朗読が映像になっていることで、
実際の本を読むのはつらくても
音と映像で見るから、ソファに座って
最初から最後までじっくり見ていました。明治の時代に、現代の私たちの心にも響く
メッセージを発することができた龍馬。きっと、本当にかっこよかったのだと思います。
龍馬の立像の写真。
どこか目を細めて先を見つめています。
どうしてあのポーズをとったんだろうなぁ。