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  • 「坂本龍馬と仏教展」も残りわずかです!

    京都佛立ミュージアムで開催している「坂本龍馬と仏教展」も3月31日で終了いたします。

    これまでに延べ人数約2000人もの方がご来館くださりました。
    まだまだ改良点も多々ありますが、心から感謝いたします。

     
    佛立宗のご信者の方も多数来館いただいていますが、約4分3ほどがご信者さん以外の方に来館いただいています。外国の方も多く、その対応はまだまだ十分ではありません。その都度、英語の話せるご信者さんに通訳をお願いしたりなどかなり綱渡りな感じです。
     
    先日25は休館日にあたっていましたが、ミュージアム前も歩行者天国になるので開館いたしました。

    この日も何人か外国人の方がご来館くださったのですが、午前中はたまたまミュージアムにきてくれていた学生師、スリランカ人のディリーパ良潤師が対応してくださり、本当にたすかりました。
     
    私も少しは受付に入ろう思って来たのですが、なかなか腰を据えていることができずにいました。それでも電話をいただき対応させていただきました。

    写真は、スコットランドからいらっしゃったミカリーさん家族。北海道に勤務している息子さんと一緒にお母さんとおばさんが京都に観光。たまたま、通りかかりボランティアさんの呼びかけで来館くださったそうです。

    一緒に展示を廻らせていただきましたが、もちろん
    自分の英語力のなさを改めて痛感。
     
    表記やパンフレットもまだまだ英語に対応できていないので、ミュージアムのパンフレットを見てもらい説明。知っている単語を並べながらの説明、よくわからなかったと思いますが、とにかく仏教について、口唱行についてすごく感動してくださっていました。

    開導聖人の書、勝海舟の南無妙法蓮華経の御軸などにも感動されていました。

    なんとかわかった会話がこちら↓
     
    ミカリー母:「仏教っておもしろいわね。あなた僧侶なの?」
    薫:「はい、僧侶です。」
    ミカリー母:「私はカトリックなの、でも、息子はオーソドックス(ギリシャ正教)なの。」
    薫:「へえ、親子で違うんですね」
    ミカリー母:「そうなの。(法灯相続)難しいのよ」
    おばさん:「そういえば、私の住んでいる丘には仏教のお寺があるのよ。仏教徒も多いし」
    薫:「そうなんですね、何系の仏教でしょう?やっぱり禅でしょうか」
    おばさん:「わからないけど、禅だと思うわ。アメリカにいる私のいとこは仏教徒なのよ。」
    薫:「そうなんですか。すばらしい。」
     
    これくらいがわかった会話(涙)、龍馬の説明は何をいっているのかわからない状態、ミカリーの理解力にお任せでしたぁ。

    英語のみならず韓国や中国台湾の方も来館くださっているようですので、英語や韓国語、中国語が話せるという方で、ミュージアムでボランティアスタッフとして案内をしてみようという方!ぜひお待ちしております。

    こんな内容ですみませんでした。

    展示も3月31日で終了になります。みなさん、お見逃しなく!

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