NEWS
- 2013.08.30アーティスト長松清風
京都佛立ミュージアムブログを
ご覧の皆さま、こんにちわ。ミュージアムスタッフのあっこです。昨日はほんもんさんアート市の打ち合わせでミュージアムに行きました。ミュージアムにとってとても大切なイベントになることを痛感しました。佛立ミュージアムは長松清風の仏教改革者としての一面だけでなく、アーティストとして非凡な才能を持ち合せていたということも広く皆さんに知っていただきたいと考えています。ほんもんさんアート市はまさにそういった部分を前面に出したイベントになると思います。ミュージアムを中心に京都北野界隈に「アート」な空間、エリアが展開されて人々が集います。人々が集う所に縁が生まれ、互いを知るようになり、また新たなアートを生みだす…そういうイベントになれば良いなぁと打ち合わせの間に考えていました。現在ミュージアムでは「俗画さとし絵展2~アートディレクター浅葉克己の見た明治の仏教ルネサンス~」を展示中です。まさに長松清風のアートな側面を見て頂くのには最高の展示なのですが、昨日から新たに一つ展示物が増えました!法華経を最初に広めた日蓮が神奈川県龍ノ口で首を切られようとするときのデザイン画です♪今までは長松清風による下絵を公開させていただいたのですが今回新たに清書されたものを公開させていただいています。法華経を広めんとする日蓮の力強い目が本当に素晴らしいです。ぜひともご来館下さい~!