NEWS
- 2013.09.21次回展示の一部を紹介します!
京都佛立ミュージアムブログを
ご覧の皆さま、こんにちわ。ミュージアムスタッフのあっこです。さて10月11日からいよいよ「宮沢賢治と法華経展~雨ニモマケズとデクノボー~」が展示されることとなっています。現在、スタッフ内の連絡メールが頻繁に行われ、内容についていくことすら私には困難になってきました(笑)でも、宮沢賢治という人がいかに法華経信仰を大切に思い、生涯をささげたのか、ということを伝えようとする熱意をビシビシ感じています!私も何かお手伝い…と思い、美術大学に通っている妹に展示物の一部となる絵を描いてもらえないかお願いしました。先日、ついに絵が完成し、見せてもらうことができました!彼女の描いた絵は「よだかの星」という物語になります。彼女以外にも展示の一部をボランティアスタッフさんのご協力を得ているところがあります。原画段階で拝見しましたが皆さんプロ級の絵のうまさ!!とてもアーティスティックでクリエイティブで、本当に素敵です。妹は久しぶりのアナログ作業に最後は泣きながら仕上げたそうです。「私が星になるところだった」と(笑)出来たてホヤホヤをミュージアムに持ってきてもらいました。その妹の写真を現薫師がパチリ。燃え尽きたぜ!っていうキラキラ笑顔がたまりませんー。姉バカです。色んな方に支えられて今回もすごい展示になります。ぜひお楽しみに!