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- 2014.03.17各種メディアに掲載していただきました
京都佛立ミュージアムのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは。ミュージアムスタッフのあっこです。先日、宮城県仙台で東日本大震災を経験された「とよすが酒店」の菅原文子さんがテラコヤスコラにてご講演いただきました。その模様も各種メディアにて報道いただきました!実際に被災された方のお話を生で聞くという経験が初めてだったので本当に貴重な体験となりました。被災された当時の体験談はもとより、復興に励まれている現在のご苦労、復興支援をする私たちに望まれることなど胸にせまるものがありました。特に印象に残ったのは「ぜひ気仙沼を見に来てください。」というお言葉でした。一日一日前を向いて復興を掲げて歩いている私たちを見に来てください、とおっしゃっていました。最後にご来館いただいた方々に感想をお話しいただいたのですが皆さん口をそろえて「ボランティアというほど大層なことはできません。でも私にできるハチドリのひとしずくとして自分にできることをさせてもらいます」とお話でした。お言葉通り、同日に開催していた復興市では講演前にご購入いただいていた方も講演後、さらに追加でご購入いただき、ありがたかったです。東日本大震災という日本を襲った大火事は現在も勢いを持ったまま東日本で燃え続けています。私たち一人一人がハチドリのクリキンディとなって本当の意味での「絆」が形作られるよう、頑張っていきたいところです。講演の内容はコチラ(http://youtu.be/wVaOvlmk8Iw)からご覧いただけます。次回は3月25日にチャリティーライブと復興市が開催されます。ぜひぜひご来館ください!