• 2014.05.20私たちの話をきいてください

   京都佛立ミュージアムのブログを

  ご覧の皆さま、こんにちは。
  ミュージアムスタッフのあっこです。
   
   
  ハチドリのひとしずく展も
  残りあとわずかとなりました。
   
  次回展示に関しては
  こちらのページ(http://www.hbsmuseum.jp/exhibition/index.php?exhibition_category_pk=1347434299&abc_idx=&q=&exec=search)をごらんください。
   
   
  さて、先日は福島県相馬高校から
  放送局顧問をされている渡部義弘先生を
  お迎えして「高校生が今伝えたいこと」という
  テーマでご講演いただきました。
   
  これまでも復興支援というテーマで
  ご講演していただきましたが
  原発問題を抱える渡部先生のお話は
  また少し違う雰囲気を感じました。
   
   
  震災の復興に加え、放射能による影響は
  同僚や友人だけでなく、家族の中ですら
  意見が二分するほどの重いテーマ。
   
  マスコミの動きをみていても
  現地の状況を話題にするのが
  タブーのようになっています。
   
  現地の声をなんのメディアも通さずに
  お聞きする機会が初めてだったので
  本当にリアリティがあり、
  原発問題がいかに深刻であるか
  感じることができました。
   
   
   
   
  次回で復興支援イベントが最後になります。
  ぜひともご来館ください。

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