ミュージアムスタッフのあっこです。

 

さて、ブラジルＷ杯開幕2日前にして

ニュース等での報道もサッカー一色となりつつありますが

京都佛立ミュージアムも、ブラジルで開催されることを記念し

「ブラジルと仏教展 一番遠くて近い国」の展示を開始いたしました！

 

今回の展示はとにかく情報量が多いです。

 

ブラジルという国をご紹介するにあたり、

サッカーや、コーヒー、日本移民団のお話、

そして何より外せないブラジルに息づく仏教のなど

あらゆる角度から「ブラジル」という国について

知っていただける企画展となっております。

 

今回は実物展示も多く、各方面からのご協力をいただいて

ブラジルＷ杯で使用される「ブラズーカ」や

日本から移民した人々が毎日朝から晩まで担いでいたという

60キロのコーヒー袋、移民の際に乗船した笠戸丸の模型などなど

ここには書ききれないほど、本場ブラジルからお借りしたものを

展示しています。

 

また、ブラジルコーヒーを体感していただけるよう、

コーヒーの無料試飲もございます。

 

賢治展のときのように、

足を運ぶたび、新たな発見がある内容です。

 

実は展示準備をした私ですら

全ての展示物を見きれていません(笑)

本当にすごい情報量。

 

来年の2月まで開催いたします。

ぜひとも足をお運びください。