ミュージアムスタッフのあっこです。

 

9月21日に行いました、

テラコヤスコラvol.15「ブラジルと日本のサッカー」では

たくさんの方にご来館いただきまして

誠にありがとうございました。

 

またトークライブを行って下さった

賀川浩氏と、セルジオ越後氏には

終了時間を大幅に超えて

サッカーに関する熱いお話を聞かせていただき

本当に有難かったです。

 

正直、そこまでサッカーのことは

詳しくないのですが

プロであり、知識を多く持たれている

お二人のお話だからこそ、

最後までとっても興味深く聴講させていただくことが

できました。

 

世界での日本人の活躍に、

Ｗ杯や大会が開かれている時だけ

マスコミで報道され

さも知識を積んだように思いがちですが、

本当の面白さは、その一歩先にあるのだと感じました。

 

特に89歳の賀川さんの頭の中にある

データにはとても驚きを感じました。

「●年の、●●大会の時に、あの選手が…」と

お話されており、さすがサッカー界の生き字引、

現役で記者をされている凄さを感じました。

 

またセルジオさんの「喝」には

愛情やユーモアがたくさんつまっており、

日本中にお友達がいると

おっしゃっていたお話も

とても納得がいきました。

 

トークライブ終了後には

著書へのサイン会も開いて下さり、

長時間に渡って

京都佛立ミュージアムに

ご協力いただきました。

本当にありがとうございました。

 

そして当日の内容を

9月22日付の京都新聞さま、読売新聞さまでも

カラーでご掲載いただきました。

ありがとうございます。

 

 

さて、次回のテラコヤスコラは

イタリア系ブラジル人のお坊さんである

コレイア教伯師にお越しいただき、

「ブラジルの仏教」について

お話いただきます。

 

イタリア系ブラジル人のお坊さん？

ブラジルで仏教？

関西人以上に流暢な関西弁！？

などなど、

とにかく突っ込みどころ、笑いどころ満載の

とても楽しい時間をお過ごしいただけます。

 

ぜひ10月12日のテラコヤスコラへお越しください。

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。