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- 2015.07.11京都不思議百物語 坂本龍馬と仏教
昨日のKBS京都様での『京都不思議百物語』。おもしろい番組でした。歴史とミステリー、そしてグルメまで見所盛りだくさんで楽しくみせていただきました。
さすが京都だけあって「昨日見ました。」とたくさんのご信者さんからお声かけいただきました。坂本龍馬は、番組の一番最初。しかも、長松寺、長松清風のパートは、冒頭の伏見寺田屋に続いて5分以上の時間をいただいての紹介でした。取材いただいたこちらの予想をはるかに超えて、要点をギュッとまとめて、『閑愁録』、『本門佛立宗 由緒寺院長松寺』、『幕末仏教改革者 長松清風』についてしっかりと紹介をしてくださっていました。
長松寺のお庭もきれいに撮影してくださっています。本当にありがとうございます。
こんなにも『閑愁録』に迫った番組はないと思います。そこにこそ、歴史の真実、謎、ミステリーがあります!!!閑愁録の中には、「仏教だけは一つの偏りもなく鳥や獣、草木まで含めてあらゆるものを救済する」、「仏法は国家を守る」という内容が明記されていて、こうした仏教の教え、思想を紹介し、仏教に大きな期待をかけていた海援隊、龍馬。龍馬と開導聖人のツーショット。長松清風日扇聖人所持の『閑愁録』、日扇聖人が書き写した『随喜閑愁録』もテレビで公開されたのは今回がはじめてです。昨日は、京都近郊のみの放送でしたが、今日はBS-11での放送です。視聴可能な方はぜひご覧いただきたいと思います。
BS-11
7月11日(土)20:00~21:54
京都不思議百物語