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- 2015.08.08京都新聞にご掲載いただきました!
ミュージアムブログをご覧の皆さんこんにちは。
スタッフのあっこです。さまざまなメディアにご紹介いただいたおかげで暑い中にもかかわらず、連日たくさんの方にご来館いただいております。ありがとうございます。
メディアだけでなく、
SNSや口コミでも来館者数が伸びているとのこと。
本当にありがたく思います。昨日も京都新聞さまの夕刊にご掲載いただきました!
きょ、京都大学の先生がご来館くださり、
今回の企画展を含め、
ミュージアムを紹介してくださっています。ぜひチェックしてくみてください。焼き場に立つ少年、彼の気持ちを思うと胸が締め付けられる思いですがあの瞬間、ジョー・オダネルさんが彼を撮影してくれたからこそ、今を生きる私たちに戦争とは何か、何を残すのか教えてくれているような気がします。先日東京に行く機会があり、駅を降りた途端にすごい太鼓の音、拡声器から戦争反対を訴える声が聞こえ体がこわばりました。平和を訴える人々の声、デモの人に対してヤジを飛ばす人、警察官の笛の音、デモをもりあげる太鼓、見えない、聞こえないふりをして通りすぎる人。全てが心底怖く感じました。私が家にいることが多いからかもしれませんが京都では見たことのない勢いのデモでした。戦争はこうして人を、世界を変えていくのかな、平和を訴えるデモなんだけどなんか怖い。平和がいいに決まってるし戦争は嫌です。でもじゃあ自分はどうしたらいいんだろうと焼き場に立つ少年の写真を思い出していました。先生が記事に書いておられる、「論理的」な面と「本能的」な面が私の中で整理がついていないのかもしれません。もうすぐ終戦記念日。私なりの平和とは、を考えていきたいです。