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  • ミュージアムの今年一年を振り返ってみる

     ミュージアムブログをご覧の皆さん

    こんにちわ。スタッフのあっこです。
     
    昨日からWEB、電話等で
    京都佛立ミュージアムへのお問い合わせが
    殺到しております。
     
    本当にありがとうございます。
    土曜日の、しかも朝の時間帯に
    企画展に関する放送をしていただいた
    おかげです。
     
    さて、注目度が上がっているところで
    今年一年のミュージアムの
    主な取り組みについて振り返ってみたいと
    思います。
     
    まずはメインの取り組みとなる
    3本の企画展の開催を行いました。
     
    昨年から本年2月1日まで
    「ブラジルと仏教展~一番遠くて近い国~」
    2月24日~6月14日まで
    「HIROSHIMA APPEALS POSTERS」
    そして7月7日から来年1月31日まで
    「トランクの中の日本~戦争、平和、そして佛教~」
    となっています。
     
     
    またこれらの企画展に合わせて
    開催されたのが生涯学習支援「テラコヤスコラ」です。
     
    こちらは吹田市立博物館館長の中牧弘允先生の
    「ブラジルの日本人移民史から見た茨木日水」を皮切りに、
    当ミュージアム開館当初からお世話になっている
    JAGDA会長であり、日本を代表するアートディレクター
    浅葉克己先生の「災間~70年の平和の間」、
    そしてサンマリノ共和国の大使であり
    世界各国の駐日大使の代表「外交団の団長」である
    マンリオ・カデロ氏と、
    トランクの中の日本の編集者である大原哲夫氏による
    「戦争、平和、そして佛教スペシャルトークライブ」が
    行われました。
     
    改めて並べてみると、
    本当に豪華なゲストの方々に
    お越しいただきました。
     
    しかも!!こんな豪華なのに、
    テラコヤスコラは毎回入場無料!!!
    内容によってはYoutubeで映像を公開中ですので
    ぜひご覧になってください。
     
     
     
    この他、毎月25日開催される「ほんもんさんアート市」という
    アーティスティックなお店が並ぶ、
    手作り市も開催いたしました。
    なんと!こちらも!!
    期間限定、出店無料キャンペーン中!!!
     
    ちょっとおかしいミュージアムのような
    気がしてきました(笑)
     
     
    さらには、10月5日に
    ミュージアムでは初めての開催となる
    「100万人のクラッシックライブhttp://1m-cl.com/」も
    開催させていただきました。
     
    ミュージアムの吹き抜け部分に
    素晴らしいヴァイオリンとピアノの音が響きました。
    こちらは来年も定期的に開催する予定です。
     
     
    以上がミュージアムの大きな取り組みでした。
     
    また、京都佛立ミュージアムでは
    ミュージアム1階奥にあります談話室なども
    無料でスペース貸し出しを行っています。
    プロジェクターやマイクの設備も整っており、
    とても便利です。
     
    一般の方々の利用もあり、
    地域に根ざしたミュージアムとして
    もっとご利用いただきたいと思います。
     
     
    ぜひ今後とも京都佛立ミュージアムの
    ご利用をよろしくお願いいたします。

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