受付のMです。

ありがとうございます。
毎日本当にたくさんの方々にご来館いただいた
トランクの中の日本展も今日で最終日となりました。

昨日は友人が「日本を美しくする会」会長の
田中義人様ご夫妻と、京都のお世話役の方たちを
ミュージアムにお連れくださいました。

田中様ご夫妻は岐阜県恵那から
京都での会合にいらしておられた際 、
当館の事をお聞きになられて
急遽ご一緒くださったそうです。

お話しさせていただく中で、
次回展示のオープニングイベントで演奏される
「奇跡の一本松」からできたバイオリン誕生に
田中様のご友人がかかわられていたとので、
驚きとともにこのご縁をありがたく感じております。

また、京都の大学院生の 時政和輝さんは、
今回の展示の感想を
「当時を生きた人達の苦しみ、悲しみ、姿を忘れない」と
おっしゃっていました。

ご多忙の中を駆けつけてくださり 本当にありがとうございました。

また本日は千葉県からお母さん、
お姉さんと 七歳小学一年生のY・Hくんが
ご来館くださいました。

ご来館者さまに書いていただくアンケートに、
当館に来られたきっかけは 「テレビばんぐみをみて」
すぐにこれなかったのは 「とおかったから」。

ご来館の決め手となったのは、「トランクの中の日本をみるため」
「きてよかったです」と感想をご記入くださいました。

とっても一生懸命書いていただいたアンケートをみて、
思わず涙がでました。

また本日館内は大勢のお客様です。

本日をもってこの展示が終わる事が、
名残りおしい気持ちです。 

みなさま、本当にありがとうございます