京都佛立ミュージアムをご覧の皆さん
こんにちは。スタッフのあっこです。 

今日からいよいよ次回展示の
「ハチドリのひとしずく展2　原発×仏教」の
展示準備が始まりました！ 

今日はボランティアスタッフさんを中心に
朝早くから17時ころまで
作業していただきました。
明日も引き続き展示準備となります。 

展示のスタートを記念すべく
2月14日には震災復興祈念公演が
開催されます。 

祈念公演では
東日本大震災において津波被害を受けた
陸前高田の松から製作されたヴァイオリンにて、
数曲演奏されます。

犠牲者を悼むとともに、震災を想起し、
その教訓に学ぶ姿勢を啓発して
より良い社会の実現と真の復興を躍進したいという
思いです。 

この津波ヴァイオリンは試奏された
ヴァイオリニストの方によると
人の声のような美しい音色だそうです。 

私はクラッシックがよくわからないのですが
生演奏でしかわからない迫力、魅力があることを
昨年のクラッシックライブで実感しました。 

津波ヴァイオリンの生演奏が
どんな風にお聴きできるのか
とても楽しみにしています。 

今回、当日のUstreamでの配信は予定しておりません。
ぜひお一人でも多く津波ヴァイオリンの
美しい音色を聴きにご来館いただきたいと思います。