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  • リオ五輪であらためて注目を集めるブラジルと日本の関係!読売新聞

     いよいよリオオリンピックが近づいてきています。

    賛否両論あるリオ五輪ですが、無事に盛大に開催されることを願っています。
     
    否応なしにブラジルに注目が集まる度に思い起こすのは、ブラジルと日本の絆です。
     
    現在は170万人ともいわれる世界最大級の日系人を要するブラジル。そのルーツにあたる約100年前に渡ったブラジル移民。移民の父といわれた水野龍(りょう)氏、そして共に渡航した茨木現樹・日水聖人。
     
    いまあらためて注目を集めています。先日21日読売新聞の一面に、水野龍氏のお孫さんジョナタン君が取り上げられていました。ジョナタン君が来日した時には、高知佛立寺の鈴木御講師が公私に渡り丁寧にお世話をされていたと伺っています。
     
    今回は、水野龍氏と孫ジョナタン君が野球で夢を実現するため日本で活動していることが掲載されています。全国紙の一面、35面には詳しい内容も掲載されていてます。
     
    35面にはブラジル教区コレイア御導師の取材コメントも掲載されており、すごいことです。
     
    ブラジルについて、ブラジル移民については、一昨年の当ミュージアムの「ブラジルと仏教展~一番遠くて近い国~」で紹介させていただいています。
     
    当展示ではさらに掘り下げてブラジルと仏教の関係についても詳しく紹介しています。この内容は「ブラジルと仏教展」図録にすべて収録されていますので、ぜひ手に取ってご覧いただきたいと思います。
     
    ブラジルと日本、ブラジルと仏教。ブラジル・リオ五輪を見る前に見ておきたい一冊です(笑)http://hbs.onlinestores.jp/category/select/pid/8764
     
    ※写真:読売新聞 7月21日朝刊

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