ミュージアムブログをご覧のみなさんこんにちわ。

スタッフのあっこです。

facebookをご覧の皆さんはご存知かと思いますが

9月30日、無事にスリランカ展が終了し、

10月8日より「幕末維新の仏教改革者　長松清風展」が

開催されています！

スリランカ展の展示期間4月10日～9月30日までの間に

4032名の方々にお越しいただきました。

本当にありがとうございました。

今回の長松清風展は

2016年10月8日～2017年10月15日までという

長期開催となっております。

ミュージアムで1年間同じテーマで

開催するのは初めての試み！

今回のテーマこそ一番取り上げたかった内容です。

ミュージアムの集大成といっても過言ではありません。

開館準備以来、5年以上の歳月をかけて構想されていた

「長松清風展」。

進化し続けるミュージアムは

この日のために進化し続けていたといっても

いいのではないでしょうか。

広報として10月3日より10月9日まで

京都、大阪、兵庫の主要駅にて

デジタルサイネージで長松清風展について映し出されました。

詳しい模様はfacebookページ（こちらをクリック）にて

ご覧ください。

展示内容は本当にボリューム満点で

展示作業に関わった私ですら

全てを把握できていないほどです。

キャプションはもちろん、

実物展示もたくさんの方々にご協力いただき、
数多く取り揃えました。
 

スタッフとしては、その展示方法に関しても

熱心にご覧いただきたいところ（笑）

来年4月1日に長松清風が誕生し、200年が経ちます。

彼の人生を見れば、

幕末維新の動乱、

近代日本の幕開けがどのように訪れたのか、

民衆にどのような影響があったのか、

そこで仏教が担った役割は何だったのか、

ご理解いただける内容であると思います。

1年間同じ展示内容で行くのではなく、

進化し続け、展示内容なども更新しながら

ご来館いただく皆さんに楽しんでいただけるよう

企画してまいります。

ぜひとも一人でも多くの方に

ご覧いただきたいと思います。

京都へお越しの際は

京都佛立ミュージアムへご来館の予定を

お作り下さい。

皆様のご来館を

スタッフ一同お待ちしております。