ありがとうございます。
 

10時に開館をしてすぐに
ザ〜ッと霙が降ってきたので
慌てて看板にカバーをかけました

でも今は晴れているようです
おかしな天気の京都です。

当ミュージアムは、これまで色々なテーマで企画展を開催させていただいてきました。
宮沢賢治さん・ブラジル、スリランカ、終戦 原爆、東日本大震災、坂本龍馬さん・・・

しかし、京都佛立ミュージアムは「仏教のミュージアム」なのです。こうして様々なテーマを掲げながら毎回「〇〇×仏教」と、させていただいております。

只今、開催中の「維新外伝〜日本のアナザーストーリーズ〜」も、もちろん仏教と関わりのある展示となっております。

先日TV番組で日本人は「無宗教」という人が多い、という話をしていました。
でも「無宗教」というわりに全国の初詣には、イスラム教のメッカでお祈りされる方々を超える人数だそうです「ホントは日本人は無宗教では、ないんですね」とTVの中でコメントされていました（笑）何も信じてないわけじゃない、幸せにはなりたい、合格したいから祈る・・・

でも年に1回や、その時だけ、行ってお願いを聞いてもらおう、というのは、ちょっと勝手な気もしますね。

さて今回は現在の「維新外伝」のアンケートの中から“仏教”について感想を書いてくださった方々を少しご紹介させていただきます。️
ーーーーーー

＊ご近所の方
『仏教について今まで深く考えたことがなかったので興味深い展示でしたが内容は難しい。長松清風という人物は初めて知りました』【長松清風：当ミュージアム母体、本門佛立宗の開祖】

＊30代女性
『主人のすすめで来館。主人は仏教徒ではないので今回の「のぼり」に興味が在ったようです。【のぼり＝企画展の垂れ幕？】自らに勉強不足を反省しました。「仏教について」何気なく過ごしていましたが、もう少し知りたい気持ちになりました』

＊博物館スタンプラリーで来館・50代
『とても綺麗で展示物もわかりやすかった。仏教についてももう少し詳しく知りたくなった』

＊通りがかり
『とても綺麗な施設でした。仏教のことが少しわかった』

＊東大阪でポスターを見て来館・40代
『坂本龍馬が新しい日本を作るテーマに仏教の影響が表れていたことを知り今まで知らなかった一面を見られて良かった』

＊40代
『仏教の歴史や成立のパネル
印象深かったです。宗派を超えた仏教について考えることができました』

＊50代
『仏教と神道との対立軸をいうのは新しい視点として面白いと思いました』

＊20代
『坂本龍馬と宗教の繋がりがあったことを「立正安国論」を介して説明していることがとても興味深いものだった』

＊40代
『通常の説に宗教的観点からも視点が、あてられていて面白く拝見致しました』

『明治維新についてわかりやすく展示されていた、仏教との関係もよくわかった』
ーーーーーー

皆さま、明治維新、幕末の歴史の展示の中に仏教との関わりをきちんと読んで感じてくださっていて、仏教のミュージアムとしては大変有難い事です。

館内、北側ゾーンに、いくつかのパネルを展示した『仏教コーナー』が設けてあります。わかりやすいイラストで解説しておりますので、ご来館の際には是非こちらもご覧いただければと思います。
 

‍♀️また２月２４日（土）13時〜

館内の談話室で参加無料の仏教講座がございます。
講師は本門佛立宗の福岡 日雙 師です。
仏教の話＝重く暗く難しい眠くなる話と思われるかもしれませんが、想像とは全く違うお話が聴けること間違いなです。
是非ご参加くださいませ！