2018.07.04~イタリア サンマリノ共和国より無事帰国~ありがとうございます。
本日、長松館長、松本現薫師共に、サンマリノ共和国より
無事帰国されました。
有難いです
10日間あちらで、ご奉公いただきました。
当館の企画展だけではなく、お祭りのお手伝いなどもあり
大変お疲れとは思いますが、全てのご縁、出会い、感動、感激の
素晴らしい10日間だった事と思います。
帰国されFBをアップされていましたので
抜粋して下記に掲載させていただきます
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7月4日
朝、ボローニャを出発し、ドイツのミュンヘンを経由、約11時間のフライトで羽田に到着いたしました。
私たちがバチカンに向かってた後も、サンマリノではギリギリまで後片付けや御礼廻りなどをしてくださっていました。
石原さんが送ってくださった一枚、素晴らしい一瞬を捉えた写真。
看板の前で、一人の小さな男の子が真剣に読んでくれている。
ありがとうございます。
館内は大盛況だそうです。
ありがたい(涙)。
短い時間でしたが、ローマまで行ってよかった(涙)。
バチカンの中村大使からお聞きしたお話は、全世界の政治・経済の現状、人類社会が直面している問題を鋭く捉えたもので、深く頷くことばかりでした。
経団連の副会長、事務総長もされてきた大使のお言葉には重みがあります。
同時に経団連の中枢にいた方が、格差の拡大を警戒し、ポピュリズムの広がりを危惧し、地球環境の保護を推進し、民衆にこそ力がある、とお話されていたことに驚きました。
社会や経済を語るにつけても、個々人の心のこと、信仰や宗教は切っても切れません(日本では別だと思い込まされていますが)。
ボローニャは「大丈夫かな?」心配になるくらい街全体が沈んでいたように思います。
社会全体が疲弊しているような。
ヨーロッパを中心に世界中から「修道院(monastery)」が消えているようです。
維持や出来ず、次から次に閉鎖されていると聞きました。
あらゆる意味で、本当に新しい一歩を踏み出さなければなりません。
もうすぐ京都に到着します。
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サンマリノの国会議事堂で
展示されている当館と同じ写真の数々。
全てイタリア語で説明が書かれています。
皆さん真剣に観てくださっている ご様子
これから世界中の人々に、ご覧いただきたいです。