2018.07.31~サンマリノ共和国でのその後・長松館長FB~ありがとうございます。
酷暑がおさまり、少しは
マシになったかなと思っていたのもつかの間
今日からまた日差しが強く
明日の京都は38度予報
体感は+4度ぐらいなので
また気をつけないと、いけません
さて、長松館長のFBを
下記に掲載させていただきます
サンマリノでの『トランクの中の日本〜戦争、平和、そして仏教〜』の展示も無事に終了されたようです。
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*7月31日・長松館長FBより
今朝、サンマリノから写真が届きました。
ヴァイオリニストの矢谷明子さまが、撤収作業の様子を撮影してくださったのでした。
ブリガンテさんが一つ一つ丁寧に梱包してくださっていました。
本当に、何から何までお世話になり、感謝の言葉も見つかりません。
この後、すべてイタリア語と英語のパネルですので、サンマリノ共和国で保管していただきます。
尊い写真の数々もイタリアでの次回展示が現実味を帯びて参りましたので、ひとまずブリガンテさんが厳重に保管くださいます。
今朝、朝日新聞の社会面にローマ法王が取り上げた少年の写真について詳しい掲載されていたそうです。
カトリック中央協議会は、なぜ法王がこの写真を目にしたか「経緯は聞いていない」とお話になっていると記事にありました。
本当に、記事のとおり、この写真が1人でも多くの目に触れることになったならば、それだけで嬉しく、大切なことだと思っています。
先日、在バチカン日本国大使館で、法王が配布を指示した本物のカードを手にして、拝見いたしました。
残念ながら、実は「焼き場に立つ少年」の画質が、とても悪かったのです。
しっかりお渡しできなかったためか、コピーのコピーのような画質でした。
私は、ジョー・オダネル氏のネガから起こされた写真しか見ていなかったので、逆に驚きました。
「トランクの中の日本 〜戦争、平和、そして仏教〜」展では、本当に微細な、少年のズボンのシワ、オダネル氏のポケットの名前まで、はっきり確認できます。
全く印象が異なるはずです。
ネガから起こされた本物を目にする機会は限られておりますので、是非とも会期中に京都佛立ミュージアムまでお越しください。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
京都佛立ミュージアム
長松清潤拝、