2018.08.01~当ミュージアムの紙芝居師・西田登光御住職のお話~ありがとうございます。
今日から8月となりました。
また気温が上がっている京都です
さて、当ミュージアムで毎月25日に開催しております
『ほんもんさんアート市』
そこで大人気のお坊さんの紙芝居があります。
運営母体・本門佛立宗の西田登光御住職が絵も描いてくださり
仏様のお話を楽しく紙芝居でお伝えくださっています。
実は、お笑い芸人さんの、あばれる君に、似ているんです(笑)
新幹線ホームでは、いつも「そうだよ〜、あばれる君だって』と
ヒソヒソ騒がれているとの事でした
そして、お寺のある広島の三原は今回豪雨災害にあわれた場所。
西田登光御住職も支援物資を配り1人で奮闘されています。
そんな頑張っておられる姿を人伝いに聞いてくださったホンモノの
あばれる君が、なんと昨日、広島三原に応援に駆けつけて
くださったそうです!!嘘みたいな本当の話( ;∀;)
下記、当ミュージアム長松館長FBを掲載させていただきます。
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〜長松館長FBより7月31日〜
情報解禁となりましたので、書かせていただきます(涙)。
あばれる君と、あばれる君にソックリと言われ続けてきた気鋭のご住職が、豪雨災害の支援で奇跡のコラボレーション(涙)!
今日、豪雨災害で深刻な被害に見舞われた、広島県三原市まで、あばれる君ご本人が来てくださいました。
今や毎日テレビで見ない日はないほどの方が、まさか本当に行ってくださるとは思ってもいませんでした。
広島県三原市、本門佛立宗 教薫寺の西田登光ご住職は、豪雨災害発生直後から休まず支援活動を続けてこられました。
自分のお寺やご信者さん(檀家さん)だけではなく、地域全体を見て支援できる場所を探し、避難されている方々、避難していない方々にも、くまなく支援が行き届くように、活動を続けておられました。
避難所などに行くと子どもたちから「あばれる君ー!」「あばれる君!一緒にあそぼうよ!」と声をかけられるそうで、本人は下を向いていた方までそれで明るくなってくれることから「あばれる君に似ていて初めて本当によかったと思いました!」と書いていました。
胸がジーンと熱くなります。
「支援活動をしていると、広島には嵐の松潤がきて、岡山には嵐の二宮がきて、本郷にはあばれる君似の住職しか来ないと嘆かれた。
一歳半の娘もテレビを観ながら『おとーしゃ』と言っているらしい(笑)本物のあばれる君!ぜひ三原に来てください!」
Facebookに西田ご住職が投稿したこの文章をシェアすると、たくさんの方々からご連絡をいただきました。
被災地で奮闘している西田ご住職をはじめ、被災者の皆さまを、何とか、少しでも、励ますことになればと思い、登光師のこれまでの支援活動、ご奉公の姿、紙芝居師としても有名なこと、京都で毎月25日に紙芝居をしてくれてきたこと、そしてどれだけあばれる君に似ているかの写真などを、お声をかけてくださった方々に送らせていただいていました。
すると土曜日の夕方、旭川のホテルの部屋に入った途端、携帯電話が鳴りました。
なんと、あばれる君ご本人から私の携帯にお電話をいただいたのですー(涙)。
あり得ないです(涙)。
すぐに西田登光ご住職の電話番号をお伝えし、直接お話くださるようにお願いいたしました(涙)!!!
気づいたら、電話を握りながらホテルの部屋で膝をついてあばれる君にお願いしていました。
なんとか、なんとか(涙)。
被災地で奮闘している西田ご住職をはじめ、被災者の皆さまを、なんとか、少しでも、励ますことになれば(涙)。
ご本人が、今日、三原に来てくださり、西田ご住職と共に被災したたくさんの方々を励まし、子どもたちを笑わせて、幸せな気持ちにさせてくださったそうですー。
本当に、ありがたいですー(涙)!
この情報は、今日ご本人から掲載の許可をいただいたそうですので、お力添えをいただいた皆さまに、心からの感謝を込めて、重ねて投稿させていただきます!
奇跡のコラボレーションが実現いたしました(涙)。
きっと、今日を節目として、西田ご住職はさらに多くの方々の力となり、あたたかい活動を展開してくださると思います。
あばれる君からいただいたパワーを、被災地で発揮してもらいたいです。
本当に、あばれる君は、心のあたたかい、素晴らしい方でした(涙)!
大石さま、はんにゃの川島さま、関係者の皆さま、本当に、本当に、ありがとうございました!