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TOPNEWS~あの兄弟から学ぶ・世代を超えて戦争、平和を考える~
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  • ~あの兄弟から学ぶ・世代を超えて戦争、平和を考える~

    ありがとうございます。
     

    4日は恐ろしい台風で珍しく京都にも様々な被害が出ております。
    台風が去った直後には北海道の地震。
    もう日本も安全な場所など無いという事でしょうか。
    地球が壊れてゆく怖さを感じます。


    当館の企画展
    『トランクの中の日本〜戦争、平和、そして仏教〜』
    6月9日から開催し、残すところ、あと1カ月ほどとなりました。10月8日で終了します。


    これまで、ご来館いただいた際にお書きいただいた、たくさんの感想。スタッフ一同しっかり読ませていただいております。
    こんな風に考え、感じてくださったんだな、と
    本当に有難く思っております。
     

    昨日も見返しておりましたら小学生のお子さんから各世代90代までの方々が感想をお書きくださっていました。

    全ての世代、男女問わず、この展示を観て、何かを考え
    感じとって、帰ってゆかれるのです。
     

    このような皆様からの貴重な お声を冊子にまとめられたら・・とスタッフ一同、考えているところです。

    今日は小学6年生から各世代、80代の方までの感想を
    掲載させていただきます。

    是非ご覧ください。
    ーーーーーーー
    *小学校6年生
    『戦争のおそろしさや平和の大切さがよくわかりました。1人の男の子が弟をかかえて焼き場にやってきた写真が、いんしょう的で本当は悲しいと思うけど、表情もかえず動かず、じっと見ていたので、より感情が伝わりました』
    ーーーー
    *中学3年生・男子
    『戦争について怖い事がたくさんあったのを知り、悲しくなりました。そしてこの戦争はこれからも忘れずに生きて生きたいと思います。"焼き場に立つ"の男の子の写真がすごく心に残りました。戦争について詳しく知れてよかったです。』
    ーーーー
    *高校生・女子
    『言葉を失いました。このような機会は日本以上に、アメリカや他の国でもっと設けられるべきだと思います。そして私たちの世代の人たちがこういう事実を知ることができ、関心をもらってもらいたいです。とても良い機会をありがとうございました。』
    ーーーー
    *女子大学生・20代
    『非常に考え深く、戦争を知らない世代だけれど 二度とくり返さないためにはどうしたら良いか、考えるきっかけになった』
    ーーーーー
    *30代・女性
    『何かの縁があって訪れた場なので、今日見たことを何かの形で伝えられればと思った。戦争を体験してはいないけれど、別の意味で心穏やかとはいえない最近の世の中をよりよくしていくには、何ができるかを考えつづけたい』
    ーーーーー
    *40代・女性
    『戦争について見聞きし、考える機会が乏しくなっていることに危機感を覚え、子供達と共に伺いました。この写真を撮影し戦争の悲惨さを伝えようとしている人が敵国であったアメリカ人である事もこの展示に大きな意味をもたらしている』
    ーーーー
    *50代
    『被害者の苦しみ悲しみ、加害者の苦しみ悲しみ。感じることは立場が、かわっても一緒だなと痛感しました。私の嫌いな人々 私を嫌っている人々が幸せでありますように、深い言葉で心に残りました。』
    ーーーーー
    *60代・男性
    『大変貴重な資料を見て平和の大切さを痛感しました。オダネル氏の写真から見る当時の人々の様子がまた生きざま(死に方)にふれることができ、私には何ができるだろうかと無力感さえ生まれました。何かできることはないかと考え、日々を送っていきたいと思います。ありがとうございます』
    ーーーー
    *70代
    『目に焼きつけて、焼きつけなければ…と何度も…忘れない為にと強く改めて思います。ですが、平和は戦争から学ぶしかないのです…と…同感します。』
    ーーーー
    *80代・女性
    『とてもよかった。戦争はなにも生みださない。全てを破壊するだけ』
    ーーーーー
    ありがとうございます。

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