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- 2018.11.27自分で選んだものに責任を持つ。京都佛立ミュージアムのブログをご覧の皆さんこんにちわ。スタッフのあっこです。いよいよ11月21日から不都合な真実展が始まりました!来年5月までの開催となりますが、いつも通り、文字量、内容量ともにとっても多いので、数回に分けてご来館いただくことをおすすめいたします(笑)さて今日はテラコヤスコラvol.48「コソダテ・かぞく×仏教」がありました。今日は全5回のうちの第4回目、「選択と自由について」がテーマでした。前回のブログでも書いてますが、自分で選んだものに、自分で責任を持つということの練習は子どものころからできることなんですね。とっても個人的なことなのですが、先日子どもたち数名と遊ぶ機会がありパンケーキを作りました。1人は牛乳を少しずつ入れる係、1人はタネをかき混ぜる係を担当してもらいました。最初は二人とも同じ係りがしたいとなりましたが見守っていると、お互いに話し合って交代制で作ることになりました。
最終的には発展して
「私は混ぜる方が得意みたい」
「私は慎重に牛乳を入れるのが得意!」と
自分たちが選んだシステムに
とても納得してくれたようでした。その過程をそばでみていて、思わず口を挟みたくなるところでしたが今回の授業を受けていたおかげで「見守る」という選択ができました。自分で納得すれば子どもたちも楽しいし、楽しそうにしている子どもをみるとこちらも嬉しくなりました。
次回のテラコヤスコラは来年の1月22日(火)の10時30分からです。テーマは「家族づくり」です。全5回の最終回となります!いままでの総括となるこの回ですのでお楽しみに!!