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染付四君子文水指

水指(みずさし)とは、茶道具のひとつで、点茶の際、茶釜に水を足したり、水で茶碗や茶筅をすすぐため、蓄えておく水器である。 清風の祖父・大路延貞(のぶさだ)は、神祇伯白川家に内人(うちびと)として仕えて大路信濃と称し、茶道、歌道、書画に通じていた。清風もこの大路家の文化人の血を承(う)けていたのである。 制作者の高橋道八とは、京焼(清水焼)の窯元の一つで、陶芸家の名跡。江戸時代後期より作陶に携わり、特に茶道具、煎茶器の名品を輩出し続けてきた。 四君子(しくんし)とは、蘭、竹、菊、梅の4種を草木の中の君子として称え、それらを全て使った図柄、模様のことである。

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